健康寿命よりも就労寿命

 年を重ねると病気が増えるのは自然の理です。

2000年に世界保健機関が 平均寿命から 日常的、継続的な医療、介護に依存して生きる期間を除いた期間を健康寿命として提唱しました。

 

寿命に対する健康寿命の割合が高いほど、医療費や介護費の削減に結び付くということで重要な

政策目標にしている国も多いです。結構な話ですが、年金問題には全く触れていません。

 

ITが発達した現在では、車いすや寝たきりでも何らかの社会貢献はできます。健康を気にせず寿命近くまで働くことを目標にすると日本の高齢者問題の深刻度も少しは改善します。

 パソコンを使うおじいさんのイラスト

 定年後、男性のプライドが再雇用の障壁

 

 仕事がなくなり、やれやれと思っているうちに、何もしない喪失感から うつ状態になる人が多いです。

色々と趣味を持っていても 1,2年で飽きて引きこもりがちになります。仕事を探してみるが、

自分の経験を活かせないなどと言い訳をしているうちに体が悪くなり病院通いが増えます。

 

一方、女性は家事という一生続く労働があるので元気であるが、自宅に引きこもる夫の世話で

うつ状態になる人もいます。

 

男性が家事、特に料理ができると妻も自由になり、夫も元気になるので定年後は家事をする様に心掛けてると良いです。

年金と蓄えで何とか生活出来るので、あえてつらい仕事に就きたがらない人が多いですがプライドを捨てることにより 新たな第二の人生が今より楽に送れるかもしれません。

 

 料理をするお父さんのイラスト

 

 

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