私たちはモノを見る時、瞳の中にある水晶体の厚さを調節してピントを合わせています。
しかし、年齢を重ねると水晶体が硬くなって、ピント調整がスムーズにいかない状態になります。すると、新聞やスマホの文字など、近くのモノが見えにくくなる、老眼 の症状が起こります。
老眼は老化に伴う生理現象ですが、普段から目を酷使していたり、疲れ目を放置していたりすると、老眼を早めてしまうこともあります。
疲れたなと思ったら、目を休めるよう意識しましょう。
こんなサインに注意
☆ 最近肩こりや頭痛がよく起こる
☆ 暗い所で見えにくい
☆ 目がかすむ
☆ スマホや新聞などの文字が見えづらく、少し離すと見える
疲れをとるには、血行をよくすることが大切です。
ホットタオルをまぶたにあてて温めたり、目の周りをやさしくマッサージするのも良いです。
アントシアニンという成分を含む、ブルーベリーなどをとるのも良いでしょう。