● 片足立ち診断法
その場で目を閉じた状態で片足立ちをして下さい。何秒間片足立ちで立っていられるか計って下さい。
● 片足立ちの目安の時間
目安は30秒です。目を閉じて30秒以上片足で立っていられれば、脳はまだ若い状態です。
逆に、30秒未満の人は老人脳が進んでいます。
★ 脳年齢 30代 ➡平均 58.8秒
40代 ➡ 32.9秒
50代 ➡ 23.7秒
60代 ➡ 9.4秒
70代 ➡ 4.5秒
80代 ➡ 2.9秒
● 身体バランス感覚が脳の状態に比例している
両目を開いたまま片足立ちをして、20秒以上続けられない場合は、小さな脳出血を発症している「隠れ脳梗塞」など
の可能性があるので注意が必要です。
目を開けたまま片足立ちをした場合長く出来る人でも、目を閉じたとたんに出来なくなる人がいます。
こういう人も残念ながら老人脳が進んでいます。
★ 30秒以上立てる様にトレーニングして脳を鍛える事が出来ます。
毎日何回かトレーニングをする事により、段々慣れていき、片足で立てる時間が長くなっていくはずです。
● 4つの身体機能が低い人ほど死亡率が高い
★ 目を開けたままの片足立ち
★ 握力
★ 歩く速度
★ 椅子から立ち上がる時間
4つの身体機能が低い人ほど死亡率が高いというデータがあるのです。
片足立ちが出来る様になれば、想像以上に健康効果が期待出来るのです。